画面の大きさは印刷後の実寸ではない
パソコンやスマートフォンの画面では、カレンダーはピクセル単位で表示されます。同じページでも、ディスプレイの大きさ、解像度、ブラウザの拡大率、ウィンドウ幅によって見た目の大きさが変わります。
そのため、画面上でハガキと同じ程度に見えても、印刷後に100×148mmになるとは限りません。画面表示は、月の並びや文字量などを確認するためのプレビューとして使用してください。
Webページは画面表示用と印刷用で異なるスタイルを設定できます。mypaperでも、印刷時には画面表示とは別の印刷レイアウトを使用します。
mypaperで選べるカレンダーサイズ
mypaperでは、L判・ハガキ・A6・A5の4種類からカレンダーサイズを選択できます。
L判のコード上の目標寸法は127×89mm、ハガキは148×100mm、A6は148×105mm、A5は210×148mmです。
これらはサイト側が印刷レイアウトに設定している目標寸法であり、印刷後の実測値ではありません。
サイト側では、印刷するページをA4横向き、ページ余白を1mmとして指定しています。一方で、ブラウザやプリンタードライバーの設定、プリンター固有の印刷可能領域が組み合わさるため、最終的な寸法が変わる可能性があります。
プリンター用紙とカレンダーサイズを分けて考える
mypaperで選ぶL判・ハガキ・A6・A5は、カレンダー部分の目標寸法です。プリンターへセットする紙の大きさとは別に考えます。
現在の実機検証環境では、プリンターへセットする実紙はA4です。A4用紙は210×297mmで、横向きでは幅297mm、高さ210mmとして扱われます。
例えばA6を選んだからといって、プリンター用紙も必ずA6へ変更するわけではありません。A4用紙の上に、A6を目標寸法とするカレンダーを配置して印刷します。
Chromeの印刷画面で確認する項目
印刷ボタンを押すと、ブラウザの印刷画面が開きます。すぐに印刷せず、用紙サイズ、用紙の向き、倍率、余白、ヘッダーとフッター、プレビュー、ページ数を確認してください。
プリンターへA4用紙をセットしている場合は、印刷画面でも用紙サイズがA4になっているか確認します。用紙の設定と実際にセットした紙が異なると、縮小、位置ずれ、切れ、改ページなどが発生する可能性があります。
mypaperはA4横向きの印刷レイアウトを指定しています。印刷画面の向きが横になっているか確認してください。サイトの指定より、ブラウザやプリンタードライバー側の設定が優先される場合があります。
倍率を確認する
倍率は、印刷物の大きさに直接影響します。100%は原寸に近い出力を試す設定、用紙に合わせる設定は印刷可能領域へ収めるために縮小される可能性がある設定、カスタム倍率は指定した割合で拡大または縮小する設定です。
ただし、100%を選んでも、常にコード上の目標寸法どおりになるとは限りません。プリンターの印刷可能領域を超える場合などに、別の調整が加わる可能性があります。
現在選ばれている倍率と、設定を変えたときにプレビューがどのように変化するかを確認してください。
余白・ヘッダー・フッターを確認する
サイト側では1mmのページ余白を指定していますが、プリンターには印刷できない領域が存在する場合があります。
Chromeやプリンタードライバー側で余白を追加すると、カレンダーを配置できる領域がさらに小さくなります。その結果、縮小や位置ずれが発生することがあります。
印刷日時、ページタイトル、URL、ページ番号などのヘッダー・フッターが追加されると、カレンダーに使える領域が小さくなる場合があります。不要な場合は、印刷画面で設定を確認してください。
プレビューとページ数を確認する
印刷前に、カレンダーの上下左右が切れていないか、意図しない空白ページがないか、1ページの予定が複数ページになっていないか、カレンダーが極端に小さくなっていないかを確認します。
印刷プレビューは問題を見つける手掛かりになりますが、実物の寸法を保証するものではありません。
サイズが重要ならテスト印刷して測る
フレームに入れる場合や、決められた場所へ設置する場合は、mypaperでカレンダーサイズと表示内容を設定し、Chromeで用紙サイズ、向き、倍率、余白を確認してから、A4用紙へ1枚テスト印刷してください。
印刷後は、カレンダー部分の長辺と短辺を定規で測ります。フレームはコード上の目標寸法ではなく、印刷物の実測値を基準に選ぶのが確実です。
A4用紙でのテスト結果は、A4上に配置されたカレンダーの結果です。L判・ハガキ・A5・A6の専用紙へ原寸印刷した結果として一般化することはできません。
別のカレンダーサイズへ変更した場合は、そのサイズを改めて印刷して測ってください。
大きさが違う場合と端が切れる場合を分ける
印刷結果が想定より小さい場合は、倍率や用紙に合わせる設定が影響している可能性があります。
一方、端が欠ける、途中で改ページされる、内容が用紙の外へ出る場合は、用紙サイズ、向き、余白、印刷可能領域なども確認が必要です。
端が切れる場合の確認手順は「カレンダーの印刷が切れるときの確認方法」で案内しています。
よくある質問
画面を定規で測っても印刷サイズは分かりません。画面表示は、ディスプレイやブラウザの拡大率によって変わります。印刷後の寸法は、実際の印刷物を測って確認してください。
倍率を100%にしても、必ず原寸になるとは限りません。ブラウザ、プリンタードライバー、プリンターの印刷可能領域によって調整される可能性があります。プレビューとテスト印刷を併用してください。
フレームは、先にテスト印刷して実測してから選ぶことをおすすめします。商品名だけでなく、収納可能寸法や窓寸法も確認してください。
mypaperを使う
mypaperでカレンダーサイズ、表示月数、開始月、週の始まりを設定し、印刷画面で用紙サイズ・向き・倍率・余白を確認してください。
基本的な操作は「mypaperの作り方・印刷方法」、サイズの比較は「カレンダーのサイズはどう違う?」、端切れへの対処は「カレンダーの印刷が切れるときの確認方法」、フレーム選びは「カレンダー用フレームの寸法はどこを見る?」で確認できます。