まず、置ける幅と高さを測る
設置場所を決めたら、カレンダーに使える幅と高さを定規やメジャーで測ります。卓上なら物を置ける平らな範囲、棚なら高さ方向の余裕、壁なら周囲のスイッチや家具との間隔も確認します。
自給自足カレンダーに設定されている横向きの目標寸法は、L判が127×89mm、ハガキが148×100mm、A6が148×105mm、A5が210×148mmです。これらはコード上の設定値で、印刷後に測定した寸法ではありません。Chromeの倍率、余白、プリンターの印刷可能領域などによって、実際の仕上がりが変わる可能性があります。
小さな棚や机の上ならL判・ハガキから検討する
置ける範囲が小さい場合は、4種類で最も小さいL判を最初の候補にできます。ハガキはL判より大きく、一般的な通常はがきに相当する100×148mmの設定です。
ただし、置き場所に収まることと、日付を読みやすいことは別です。表示月数を増やすほど、ひと月に使える領域は小さくなります。L判やハガキで6か月・12か月を表示する場合は、試し刷りで文字を確認してください。
ハガキとA6で迷ったら、短辺の違いを確認する
ハガキの目標寸法は148×100mm、A6は148×105mmです。横幅は同じで、A6の縦幅が5mm大きくなります。
フレームへ入れる場合は商品名だけで判断せず、収納できる紙の寸法を確認してください。「ハガキ対応」と「A6対応」が同じ意味とは限りません。
設置面に余裕があるならA5も候補にする
A5は210×148mmで、4種類では最も大きい設定です。壁や広めの棚など、設置面に余裕がある場合の候補になります。
ただし、A5を選べば必ず読みやすくなるとは限りません。見る距離、表示月数、印刷倍率、照明などの条件が異なるためです。推奨できる設置距離は実測できていません。
今回の検証予定プリンターであるPX-S170Tは、メーカー仕様上の最大定型印刷サイズがA4です。A5の実際の仕上がり寸法は実機で確認する必要があります。
表示月数も一緒に決める
サイズだけでなく、1・2・3・6・12か月のどれを表示するかも確認します。1〜12の任意の整数を選ぶ機能ではありません。
置き場所を測り、置けるサイズを絞り、表示月数を選びます。Chromeの印刷画面で用紙、向き、倍率、余白、ページ数を確認したらA4用紙へ試し刷りし、印刷物の寸法と文字の読みやすさを確認してください。
2種類を比べる場合は、Chromeの用紙サイズ、倍率、余白、方向を同じ条件にします。
フレームは印刷後に選ぶ
フレームを使う場合は、コード上の目標寸法だけを見て購入せず、印刷物を定規で測ってから選びます。
印刷物が入る内寸または収納可能寸法、前面から見える範囲、紙を固定する台紙や留め具の位置を確認してください。外寸はフレーム全体の大きさなので、紙が入る寸法とは限りません。
カレンダーでサイズを確かめる
置き場所の寸法を測ったら、自給自足カレンダーでL判・ハガキ・A6・A5を切り替え、表示したい月数と組み合わせてください。印刷操作はG01「作成・印刷手順」、4種類の寸法比較はG03「カレンダーのサイズはどう違う?」で確認できます。